ロレッタハードゼリー vs デューサー6番徹底比較!ツヤ・セット力・キープ力で選ぶなら?

「最強のセット力を求めているけど、ロレッタとデューサー6番、結局どっちを選べばいいの?」

この疑問は、ハードなセット力を持つスタイリング剤を選ぶユーザーが必ず抱える最大の悩みです。

どちらもプロ御用達のアイテムですが、そのテクスチャ、仕上がり、得意な髪型は全く異なります。

この記事では、ロレッタハードゼリー(ジェル)とデューサー6番(ドライペーストワックス)を、セット力、ツヤ感、使用感の5つの視点から徹底比較します。

この記事を読めば、あなたが求める理想の質感に合わせて、どちらを選ぶべきか一瞬で判断できます。

まずは、比較対象をチェックしよう!

ロレッタハードゼリー
ウェットなツヤ感と超ハードな固定力。タイトなセットに最適。

デューサー6番(ドライペーストワックス)
マットな質感と高い束感・再整髪力。動きのあるスタイルに最適。

【速見表】ロレッタ vs デューサー6番 5項目徹底比較

迷っている方は、まずこの比較表であなたの求めるスタイルに近いかどうかを確認してください。

比較項目 ロレッタハードゼリー デューサー6番 (6G) 結論:選ぶべき人
仕上がり (ツヤ感)ウェットな高ツヤ ドライなマット質感 ツヤならロレッタ / マットならデューサー
セット力/ホールド 超強力(パリッと固定) 強力(柔軟性あり) タイト固定ならロレッタ
再整髪性 不可(水で濡らす必要がある) 可能(手ぐしで直せる) 手直ししたいならデューサー
得意な髪型 オールバック、七三、ウェットパーマ ショート、ミディアムの束感スタイル 動きならデューサー
洗い落ち 良い(水溶性) 非常に良い(ワックスの中では優秀) 洗い落ちはどちらも良好

仕上がり比較:あなたの求める「質感」で選ぶ

ロレッタとデューサー6番の決定的な違いは、仕上がりの質感です。

ロレッタ:「タイトな高ツヤ」で清潔感を演出

ロレッタハードゼリーは、濡れたような高いツヤ感が出ます。

選ぶべき人は、オールバック、七三分けなど、髪をピタッと抑え込みたい人やパーマスタイルで、パサつきを抑えてウェットな質感を出したい人。清潔感や高級感のある仕上がりを求める人です。

デューサー6番:「ドライなマット」で動きを演出

デューサー6番(6G)は、乾燥したような質感(ドライ)のマットな仕上がりになります。

選ぶべき人は、束感や無造作な動きを自由に出したい人。再整髪(手直し)を頻繁に行いたい人。ツヤ感を一切出したくない人です。

セット力比較:「固定」か「柔軟」かで選ぶ

セット力はどちらも強力ですが、セット後の髪の柔軟性が大きく異なります。

ロレッタ:一度固めたら「崩さない」セット力

ロレッタは、セット後に触るとパリッと硬化します。台風の日でも崩したくない、絶対に動かしたくない場所に最適です。注意点: 触ると白いカスが出やすくなるため、セット後の手直しはNGです。
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デューサー6番:動きを出しつつ「キープする」セット力

デューサー6番は、ワックスの柔軟性を持ち合わせているため、セット後も髪にある程度の遊び(しなやかさ)を残します。セット力はロレッタに劣りますが、手直しが容易なのがメリットです。

まとめ:迷ったら「ツヤ」と「再整髪性」で選ぼう

ロレッタハードゼリーとデューサー6番は、どちらも最高のハードセット力を持っていますが、用途は明確に分かれます。

目的がタイトに固定し、ウェットなツヤ感が欲しいなら・・・ロレッタハードゼリーを。

マットな質感で、一日中手直ししながら束感を出したいなら・・・デューサー6番を選ぶとよいです。

どちらもAmazonで簡単に購入できます。失敗しない選び方で、理想のヘアスタイルを実現してください。

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