歳をとってきたらロングヘアのお手入れも大変だし、似合わなくなってきたので、ショートヘアにする人が増えますね。でも、「ショートヘアにしたのにおばさんぽくなってしまった・・・」と悩んでいませんか?
おばさんっぽくならないようにするためには、髪型を変えるだけでなく、ちょっとしたポイントを抑える必要があるんです。
上手にケアをしている人は、若々しい大人のショートヘアになることができます。
そこで、おばさんに見えないショートヘアのポイントをまとめてみました。
髪のボリュームをアップさせる
歳をとると誰でも髪が細くなったり少なくなったりして髪のボリュームが少なくなります。なので、髪のボリュームがないことはおばさんの象徴。
おばさんっぽいショートヘアの典型は、頭頂部がぺしゃんこになっていることです。
何もしないでいると、他のおばさん達と同じになってしまうので、工夫をして髪のボリュームをアップさせることで若々しい印象に変えられます。
方法としては、美容師さんにカット方法を工夫してもらったり、パーマをかけたりカールさせたりすることができます。
具体的なやり方については、ショートヘアの種類やその人の頭の形などによっても変わってきますので、「おばさんっぽくならないようにボリュームアップさせたい」ということを美容師さんとよく相談してお願いしましょう。
でも、そもそも髪の毛が少なすぎると工夫をするのにも限界があります。
そんな時に、誰でも簡単に髪のボリュームアップをできるのがヘアピース(小さいウィッグ)です。
最近は、若い子でもおしゃれでウィッグを使っているので、髪のボリュームがありまくりな子もたくさんいます。
そういう子たちに比べると、ヘアピースくらいつけなければ、髪の毛の量は圧倒的に少なすぎます。
せっかく便利なものがあるのですから、ヘアピースやウィッグは歳を重ねた人ほど使ってみるとよいです。
「薄毛を隠すためにウィッグをつけている・・・」なんていう後ろめたさを感じるのは古い価値観です。
今のおしゃれな大人女性は、貪欲に使えるものは活用しまくって美の追求を惜しみません。
年齢不詳の美魔女にみえる人もウィッグやヘアピースでボリュームアップさせていたりしますから、おしゃれをする感覚で、できることはやってみましょう。
髪色にこだわる
髪色が明るすぎると年齢感が肌の感じと合わなくなり、若作りしているおばさんっぽく見えてしまいます。
逆に、髪色が暗すぎると顔色がくすんだ感じに見えるため、老けて見えてしまうのです。
白髪染をしている人も多いと思いますが、今は白髪染でできる色のバリエーションも広がっていますので、少しこだわって、若く見えるベストな髪色を見つけましょう。
髪のダメージケアをする
髪の毛が傷んでいると、だらしない印象であるとともに、おばさんっぽくみえてしまいます。
加齢によって髪の水分バランスが崩れると、パサついたり・うねりが出たり・髪が広がったりします。
正しいシャンプー方法を行うことが大事なのはもちろんですが、エイジングケアができるシャンプーも色々ありますので、ダメージ具合にあったものを選びようにするとよいです。
また、若い時は髪の毛に艶やハリが自然とありますが、歳をとるとかさついてくたっとした髪になっていくものです。
意識して、髪のハリとツヤをアップさせるようなヘア毛を行っていきましょう。
まとめ
まとめると、おばさんに見えないショートヘアのポイントは以下のとおり
- 髪のボリュームをアップさせる
- 髪色にこだわる
- 髪のダメージケアをする
芸能人などで、年齢はおばさんなのにショートヘアが若々しくて素敵な人はたくさんいます。
そういう女性の「髪のボリューム・髪色・髪の質」をよく観察してみると、おばさんっぽく見えない理由がよく分かるので、ぜひチェックしてみてください。
ポイントを抑えれば、年をとってもおばさんじゃないショートヘアになれますので、ご紹介した内容をぜひ取り入れてみてくださいね。
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