ヘアバンドやターバンを使って白髪隠しをする方法をご紹介します。
継続的に白髪染をするのって大変ですし、ちゃんと染めているつもりでも、出かける時に新たに生えてきている白髪や染め残しに気づくこともあります。
すぐに着色できてシャンプーで落とせる手軽な白髪染もありますが、ヘアバンドやターバンを使う方法もおしゃれで手軽に白髪隠しができます。
ヘアバンドとは
ヘアバンドとは、髪の乱れを防いだり、ファションのために頭につけるC字型またはO字型の装身具です。
素材は、布・ゴム・プラスティック・金属など様々です。
子供や若い女性がおしゃれのためにつけるヘアバンドはカチューシャとも呼ばれ、リボンなどがデザインされている可愛らしいものも多いです。
一方、スポーツ選手などが顔にかかる髪を防ぐためにつけるヘアバンドもあり、テニスプレイヤーやサッカー選手などが多く愛用しています。
ターバンとは
ターバンとは、中東及びインドのイスラム・アラビア文化において、頭にぐるぐると布を巻く帯状の布のことで、防寒防暑や砂漠での砂除けの民族の象徴としての意味があります。
しかし、現代の日本において、一般的に呼ばれる「ターバン」は、本物のターバンではなく、ヘアバンドのなかでも幅広のものを指します。
素材は、布・ゴム入りの布・オーガンジーなどがあります。
また、進化系として、被るだけでターバンを巻いたような見た目になる帽子として、ターバンキャップ(ターバンワッチ)があり、似たようなものには、帽子型バンダナのバンダナキャップなどもあります。
付け方のコツ
白髪隠しを目的としてヘアバンドやターバンをつける場合、上手に使うコツは、髪のはえぎわを隠すことです。
おでこまわりにある生え際の白髪は目立ちやすいので、その部分を、自然に隠せると、若々しいイメージを演出することができます。
薄毛が進行しておでこが広くなっている場合は、正面から見た時におでこの露出している部分が三角(△)になるような巻き方をすると、おでこを小さく見せる効果があります。
また、もみあげまわりも白髪が目立つ部分なので、髪を垂らした上にヘアバンドやターバンで固定してもみあげ自体を見えないようにする方法もあります。
アレンジ事例
大人の女性がヘアバンドやターバンをおしゃれにつけている事例をご紹介します。
若い女性にもおすすめのヘアターバン
★☆ お客様の声 ☆★(ヘアターバン)一目惚れでした!実物もすごくキレイでかわいいです!肌触りもよく、素敵なターバンに出会えて嬉しいです☆ #ターバン #ヘアバンド https://t.co/QRDixzKFE2 pic.twitter.com/vXHPkQwUPZ
— カンガ屋 katikati(カティカティ) (@Katikati_kanga) 2018年7月31日
ナチュラル系ファッションの女性に似合いそうな優しい雰囲気のヘアターバンです。
帯が太めなので生え際をしっかりと隠すこともできますね。
短めの前髪にするとさらに若々しい印象になります。
ジャケットにもあうターバン
みなさん、今日もお仕事やお出かけお疲れ様でした?残業のみなさん、もうひと踏ん張りです?#野垣あきこ ターバンですが、これから杉並で働くみなさんの集まりに参加します?
選挙で応援してくれたり、色んな実態を寄せていただきました。
働く者の汗が報われる、そんな社会を作っていきたいですね?? pic.twitter.com/qR9jNmtSAV— 野垣あきこ☆日本共産党杉並地区雇用・子育て対策室長 (@akikocurry) 2018年7月31日
ジャケットスタイルにターバンという組み合わせも、意外とかっちりと決まります。
インナーとターバンの色を合わせているのがおしゃれですね。
きりっとした印象になるので、仕事をする時にも邪魔にならず、キャラクターづくりとして自己ブランディングにもなりますね。素敵です。
リボン付きターバン
暑過ぎる日、湿気てる日、風が強い日、横殴りの雨の日、寝起きですぐ出なきゃ行けない日、このターバンが活躍すると思う♪さっき買って来た! pic.twitter.com/lFrQO6GSEu
— フィフィ (@FIFI_Egypt) 2018年7月28日
タレントのフィフィさんのターバンスタイル。エジプト出身なので、さすがにとても似合っています。
正面の大きなリボンが可愛いですね。デザイン的に恥ずかしくてちょっと抵抗がある場合は、フィフィさんのように、髪の毛の色に近い色のターバンを選ぶとよいかも。
ヘアバンドやターバンは、カジュアルスタイルだけでなく、幅広く使うことができるファッションアイテムです。
白髪隠し目的としても、ぜひ取り入れてみてください。
ヘアバンドやターバンのように、被ることで白髪を隠したいけれど、見た目は塗のではなく髪の毛のままにしたいなら、ウィッグや部分ウィッグ(ヘアピース)があります。
いずれにしても、染める以外にも白髪を隠す方法はありますので、美しくいることをあきらめないでくださいね。
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