井上真央(いのうえまお)さんは、キュートな笑顔が魅力の人気女優です。
生年月日は、1987年1月9日生まれで、出身地は神奈川県。わずか5歳のときから子役として活躍しており、テレビドラマや映画、舞台と、多数の出演作があります。
代表作は、人気少女漫画をドラマ化した「花より男子」。主人公の牧野つくしは、はまり役で、恋人役として共演した嵐の松本潤さんとは熱愛のうわさも流れました。
また、大河ドラマ「花燃ゆ」、「あんみつ姫」、「水戸黄門」「暴れん坊将軍」など、時代劇への出演も多く、実力派の女優さんといえるでしょう。
井上真央のハゲ疑惑
俳優(女優)という仕事は、様々な役を演じるため、色々な髪型や服装を披露してくれることになります。役のために、太ったり痩せたりと、体重コントロールをすることもあるくらいです。
なので、激太り!とか、禿げた?と噂されることは、珍しいことではありません。
井上真央さんは、CMでも活躍しており、雑誌に登場することも多いため、色々な髪型の姿を見せてくれていて、その中で、おでこが広く見える写真や、髪のはえぎわが後退しているように見える写真があったため、「ハゲているのでは?」という声がささやかれているようです。
髪型ごとのハゲの検証
井上真央さんが本当にハゲているのかどうか、写真とともに検証してみました。
前髪を下した髪型
前髪を作って、普通におろしているロングヘアーの髪型の写真です。
髪の量は普通にありますし、サイドもとくに薄くなっているようにはみえません。
この写真を見る限りは、ハゲとは全く無縁といえるでしょう。
7対3オールバックポニーテール
斜めに分けて前髪はすべてオールバックにしているアップヘアです。
この写真で見ると、おでこがとても広くみえますが、もともとの骨格によるものではないでしょうか。髪がまばらに生えているのではなく、完全なおでこの部分が広いようです。
また、おでこの形が個性的なのかもしれません。サイドの髪の量は少なくはありませんが、生え際の斜めの角度が急角度になっているようにみえます。
6対4斜め前髪ダウンスタイル
分け目を、センターに近い6対4くらいの割合にし、右前髪は耳にかけ、左前髪は斜めにおろしています。
先ほどの写真と比べると、おでこの一番ひろくなっている部分を、ふわっと、前髪で隠せているので、おでこの広さが目立たなくなりました。
左側のはえぎわの角度も強調されないので、ハゲている印象は受けない髪型だと思います。
また、こちらもほぼ同じ髪型ですが、さらに、ふわっとさせています。
分け目も7対3に近い感じで、直線的ではなく、あえて崩したような分け方になっています。
この写真を見ると、おでこがさらに小さくみえて、顔全体の印象も丸顔っぽくなってようにみえます。
年齢が変わり大人っぽくなったこともありますが、かなり印象が違いますね。
前髪を下したハーフアップスタイル
前髪を短く切りそろえた髪型で、厚めの前髪になっています。
よくみると、前髪の境目がだいぶ後ろの方にあるようです。やはり、もともとの頭の形の関係で、おでこの位置が高いようです。
ハゲの目立たない髪型と似合う髪型
井上真央さんは、顔立ちがきれいな美人なので、どんな髪型をしても似合ってしまうところはありますが、スタイルによっては、ハゲているようにみえてしまうこともあるようです。
全体的な薄毛というわけではないので、ハゲの印象をなくすには、前髪をつくっておでこをかくす髪型にすれば、よいでしょう。
しかし、すこし童顔っぽいところもあるので、おでこを出す髪型のほうが、はつらつとして明るい印象になります。
どちらが似合うかというと、好みがわかれそうですが、少しハゲっぽく見えるくらいのほうが、きれいに見えるような気がします。
井上真央さんの場合、富士額をさかさまにしたようなおでこの形をしており、中央部分のおでこが広いので、ハゲているようにみえる傾向があります。
これをカバーするには、斜め前髪にするとかなり改善されます。分け目や角度を工夫して、すこしおでこがみえるくらいに調整するのが、一番バランスの良い髪型かもしれません。
井上真央さんから学ぶ薄毛対策
薄毛の女性が井上真央さんの髪型から学べることは、「前髪をいろいろなスタイルにしている」点です。
いつも同じ前髪にしていると、ハゲやすくなるものなので、意識して変えているのかもしれません。
女優さんですし、プロのヘアメイクさんにセットしてもらうことも多いので、当然、髪型や髪のケアついては、よく研究されているはずです。
斜めに分けるにしても、分け目や分け方、前髪の流し方を変えているので、はえぎわに負担をかけないように気を付けているのかもしれません。
もしかすると、井上真央さんは、時代劇の出演も多い女優さんなので、重いかつらをかぶる際に髪が引っ張られて、牽引性脱毛症になっていた可能性があります。
牽引性脱毛症は、ポニーテールやエクステをすることが多い女性などに起こる薄毛の症状で、国際的モデルのナオミキャンベルも発症していたと言われています。
牽引性脱毛症を改善するためには、髪にダメージを与える髪型にしないことが必要です。そして、頭皮環境を良くし、必要に応じて、育毛剤で発毛サポートをしていくと症状の改善が見込めます。
髪型は、すこし変えるだけでも、引っ張られ方が変わるので、一か所にダメージを受けにくくなります。
薄毛対策を考える女性は、井上真央さんのいろいろな髪型を参考にするとよいでしょう。
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