「くせ毛にホホバオイルがイイらしい」→「ホホバオイルなら無印が安いよ」という考えで、無印のホホバオイルを選ぼうとしている人は、ちょっとまってください。
くせ毛への効果を期待して、ホホバオイルを試してみようとしているならば、無印のホホバオイルは用途に合わない可能性があります。
ということで、無印のホホバオイルはやめておいた方がいい理由についてまとめてみました。
くせ毛の人の為のホホバオイルの使い方
くせ毛の人になぜホホバオイルが効くと期待されているのか知っていますか?
理由は以下の2つです。
- 毛穴の詰りを解消してくれるのでは?
- ダメージヘアに栄養補給してくれるのでは?
それぞれについて説明しますね。
まず、毛穴の詰りの解消について・・・
ホホバオイルは、オイルパックの排出力によって、肌の黒ずみ解消やニキビケア対策などに効果的だといわれているオイルです。
なので、フケや皮脂の過剰などによって頭皮の毛穴が汚れていることがくせ毛の原因となっている場合、頭皮マッサージとしてホホバオイルを使うことで、くせ毛への効果が期待できるということです。
そして、ダメージヘアへの栄養補給については・・・
ホホバオイルに多く含まれているワックスエステルという成分が、髪に不足しているツヤやハリを補充してくれるのではないか?というトリートメント効果を期待してとのことです。
つまり、くせ毛解消にホホバオイルを使うのは、頭皮パックや頭皮マッサージおよび、ヘアパックやアウトバストリートメントとしての使い方があるということになります。
くせ毛の髪におすすめのヘアオイルを選ぶポイント
ホホバオイルには、大きく分けて「透明なオイル」と「黄色いオイル」の2種類があります。
主に、無印良品やドラッグストアなどで売っている透明なホホバオイルと、生活の木やネットの専門店などで売っている黄色いオイルです。
※ドラッグストアで売っているホホバオイルについてはコチラの記事に詳しく書いてます。
⇒ホホバオイルはドラッグストアで売っている?手軽に安く買う方法
透明なオイルは精製されたオイルで、黄色いオイルは未精製のオイルです。
オイルを精製すると不純物が取り除かれて長持ちするため、安い値段で商品化が可能となります。
ですが、肝心の栄養素も取り除かれてしまっているんです。
一方、未精製オイルは値段は高くなりますが、ホホバオイルならでは栄養素がそのまま残っている「本来のホホバオイル」ということになります。
一般的なヘアオイルとして、保湿効果程度を求めるのであれば、安価な透明のホホバオイルでもよいでしょう。
価格:3,850円 |
でも、くせ毛への効果を期待するのであれば、「本来のホホバオイル」を選ばないと、意味がない買い物となってしまう可能性があります。
結論:くせ毛への効果を期待するなら無印のホホバオイルはやめておいたほうがいい
くせ毛の悩みって深刻な人も多いのではないでしょうか?
高額で時間もかかる縮毛矯正をするためにヘアサロンに通ったり、高価なシャンプーやヘアケア用品を試してみたり…
それでも、くせ毛の原因は人それぞれなので、自分の髪に合ったアイテムがなかなか見つからず、悩んでいる人が多いという現状があります。
とはいえ、ヘアスタイルを整えるのって毎日の事なので、くせ毛が解消されたら、ヘアセットの時間短縮や髪型が決まらない辛い気持ちからの解放など、得られるものは大きいです。
それが、無印などの安いオイルでスッキリ解消・・・ということは、なかなか難しいのではないでしょうか?
そんなに簡単な問題ではないですよね。
くせ毛解消のために色々試してみてもいいものがなかなかなくて、ホホバオイルなら!と興味を持っているならば、透明のホホバオイルではなく、栄養分がしっかりと含まれている品質の良い黄色のホホバオイルを選ぶことをおすすめします。
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